はじめての家庭科
2017年05月31日
家庭科は、5年生から始まる教科です。初等科では、裁縫や調理の基本を中心に学習します。
5月半ばに、裁縫の授業が始まりました。ひと通り名称と使い方を確認した後、いよいよ実技に入りました。
子どもたちは,裁ちばさみの大きさに、自然と慎重になったり、糸通しに集中して、手に汗をかいたりしながら活動していました。
この日は、玉結びの練習もしました。玉結びも、子どもたちにとって、大きな挑戦です。苦戦しながら、ようやく要領をつかんだ子どもは、「これ楽しい!」と何度も玉結びを作っていました。
未知の体験を楽しみながら、感じている達成感を、次へとつなげていってほしいと思います。