初等科NEWS

ミュージック・シェアリング オーケストラ訪問

2010年07月23日

 初等科管弦楽部は、6月6日(日)に、ヴァイオリニストの五嶋みどりさんが主宰する「ミュージック・シェアリング」の直接指導を受ける機会に恵まれました。当日は、五嶋さんのほかにヴァイオリン、ビオラ、チェロの演奏家もお出でになりました。

 最初に、児童の演奏後、4人の方からアドバイスをいただきました。その後、4人の方が目の前で演奏してくださいました。そのすばらしい演奏を通して、部員たちには、アドバイスの意味が伝わってくるようでした。

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 その後、3か所に分かれて、パートごとの練習をしました。短い時間ではありましたが、直接指導を受けることで、「本物の音楽」「音楽の本質」「音楽を学び演奏することの意味」など、深く学ぶものがありました。

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 最後は、「ソーラン節」を一緒に演奏していただきました。五嶋さん以外の方はみな外国人でしたが、「ドッコイショ」「ハイハイ」などの掛け声は万国共通のようです。音楽を通じて交流することの楽しさを味わいました。