3年 日常生活(社会科 まちたんけん)
2013年07月05日
初めてのまちたんけんでは、地図の見方や観察の仕方などがよくわからないまま終わってしまった子が多くいました。しかし、回を重ねると、地図の見方に慣れ、観察の仕方も分かってきて、白地図にたくさんの情報を書き込めるようになりました。
まちたんけんの途中で、紀伊徳川家、尾張徳川家、彦根藩井伊家の大名屋敷跡の石碑を見つけました。この一文字ずつをとって、紀尾井町の名前がついたことに気がついた子がいました。そのとき、「なるほどー。」という声が聞こえてきました。学校の周りの歴史を身近に感じることができた瞬間でした。
まちたんけんを通して、学校の周りの地形や土地利用、そして歴史を興味深く学ぶことができました。