4年生の音楽
2013年06月04日
初等科の音楽の目標の1つに「数多くのアンサンブルを体験させる」があります。
4年生では、各クラスで5人ずつのグループをつくり、コンガ・ボンゴ・ハイハット・スネアドラム・バスドラムを各自1人1つ受け持ちます。
予備練習では、グループを離れて楽器ごとに集まり互いに教え合う場面が見られます。
予備練習後はいよいよ本番です。リコーダーと鍵盤ハーモニカの二重奏に合わせて、リズミカルに演奏します。
一通り演奏した後は、楽器を交代して次の楽器の練習です。このアンサンブルでは、グループの5人が順に5つの楽器を担当します。
全員が5つの楽器を演奏することによって、リズム感、読譜力、演奏技術の向上が期待できます。
初等科では、このような小さなアンサンブル形式の学習を通年行っています。