4年生 発音練習
2012年10月26日
今学期、pとb、tとd、cとg の6つの音を学習しています。pとbの発音の違いは、息だけの無声音か、声を出す有声音かという点で、発音するときの口の形は同じです。tとd、cとgも同様です。発音がしやすく、音の特徴がはっきりしていて、英語学習の導入期である4年生にとって、学習しやすいものです。
授業では、pは「ピー子ちゃん」、bは「ビー介くん」という名前を付けて、それぞれ「プップッ、プッ」、「ブゥッ、ブゥッブゥッ」とおしゃべりをするように声を出すことをします。つまりそれがpとbの発音である、と紹介しました。すると子どもたちは、すぐに興味を持ちました。
そのあと、これらの子音が使われている単語をたくさん練習しました。子どもたちがそれらの単語を組み合わせたり、絵を並べ替えたりして、ひとりひとりが積極的に学んだ音を使って、その音を楽しんでいました。


