4年生 国語
2012年02月13日
国語の授業で、説明文「点字を通して考える」を学習しました。点字の歴史や、ユニバーサルデザインという考え方を学び、筆者の考えや願いを読み取りました。

また、点字器を使って、実際に点字を打ったり、アイマスクをして教室の中を歩く体験をしたりしました。この活動では、指先の感覚を研ぎ澄まさせて点字を読むこと、裏から左右逆に打つことの大変さを知ることができました。そして、アイマスクをして歩くことが、よくわかっている教室内でもとてもこわいことや、誘導してくれる人の適切な助言が頼りになることを感じ取ることができました。


このような学習活動を通して、ユニバーサルデザインのような創意工夫がもっと必要なこと、障害についての正しい理解が大切なことを知識と体験の両面から学びました。
社会に目を向け、広い視野に立って物事を考えることができた有意義な学習となりました。