6年生の日常
2010年09月27日
9月に入っても、厳しい残暑が続いています。そんななか、6年生は始業式の翌日から運動会に向けて組体操の練習を始めました。
毎朝、朝礼が終わってから1校時が始まるまでの約20分間、校庭の人工芝の上で6年生125名全員が課題に取り組みます。現在挑戦しているのは、三人組になって一人が二人を支える補助倒立と、相撲のしこを踏むような姿勢をとった子どもの腿の上にもうひとりが乗ってバランスをとる「サボテン」という技です。初めは皆おっかなびっくりで、なかなかうまくいきませんでした。それでも、こつやポイントの説明を聞きながら繰り返し練習するうちに、少しずつ成功するグループがふえてきて、歓声が上がり、笑顔も見られるようになりました。
今はまだ、教員の笛の合図に合わせてそろって動くことはできませんが、運動会当日には、6年生のチームワークと努力の結晶を発表できるように練習に励んでいきます。