２・３年生小さな小さな音楽会

2010年03月04日

　２月上旬、正堂で２・３年生の「小さな小さな音楽会」を行いました。全員で「はじめようコンサート」を歌って開演した後、各学級の演奏が続きます。

　２年生は、１学期から親しんでいる愛唱曲を歌いました。客席でも、舞台の歌声に合わせて拍子をとりながら一緒に口ずさむ子どもの姿が見られました。
　３年生は、今回で３回目の小さな小さな音楽会になります。さらに昨年１１月に行われた初等科祭でも、学年そろって同じ舞台で歌声を披露しました。そのような経験から、一人ひとりが自信を持って、のびのびとした表情で歌えました。２年生と比べて、わずか１年の差ですが、確かな成長が見られました。

　最後に、２年生は歌、３年生はリコーダーという組み合わせによる 「エーデルワイス」の演奏です。
　３年生には、４月から始めたリコーダーの１年間の学習成果を披露する機会となります。２年生には、４月から使い始めるリコーダーについての関心を高める機会となることを意図しています。
　互いに向かい合って演奏されるリコーダーのやわらかい音色と、表情豊かな歌声が会場いっぱいに響き渡りました。

　　　

　異なる学年や他学級の発表を目と耳で感じ取りながら、豊かに表現することの楽しさや喜びを味わうことができました。

獣医の先生のお話を聞く会

2010年03月04日

　愛育園で飼育しているチャボたちの健康状態を管理してくださっている獣医の伊庭高義先生をお招きし、飼育委員全員でお話をうかがう機会を持ちました。

　

　伊庭先生からは、チャボのことだけでなく広く動物全般についてでもよいので、たずねたいことがあればお答えしますよと、事前にお言葉をいただいていました。
　そこで、質問を募ったところ、動物の不思議についての率直で素朴な質問がたくさん出てきました。
　先生は、資料を交えながら、とてもわかりやすく解説をしてくださいました。そのお話があまりに楽しかったので、あっと言う間に時間がたってしまいました。

　

　委員会活動としてのチャボのお世話を通して、子どもたちなりに気付き学ぶことが多々ありましたが、その体験にとどまらず、いろいろな動物に興味の目を向けるよい機会となりました。