初等科NEWS

3年生の日常より

2009年10月02日

 2学期が始まり、今年度最後の水泳授業がありました。3年生最後の進級テストが行われるこの日に備えて、夏休み中に泳ぎの練習をしてきていた子が多かったようです。見事進級できた子は、努力が実ってとても喜んでいました。残念ながら進級できなかった子は、来年進級するためにもこれからも練習を続けると意気込んでいました。

 休み時間の過ごし方は、子どもによって様々です。校庭では、手打ち野球やドッジボール、鬼ごっこなどをしています。教室では、本を読んだり、絵を描いたり、楽しく話をしたりしています。

手打ち野球.jpg   ドッジボール.jpg

 最近は、読書週間のポスターをグループで描いている子どもたちも多くいます。友達と一緒になって時間を上手に使っている子どもたちの姿が見られ、3年生らしくなってきているなとうれしく感じました。

ポスター1.jpg   ポスター2.jpg

夏休み明けの初等科生の様子

2009年10月02日

 今年の2学期の始業式は、新型インフルエンザ流行の兆しが他の学校の様子からもうかがわれたので、初等科生は各教室で校内放送から流れる科長先生、養護の先生の話を聞きました。

 休み時間には、校庭や自然豊かな近光園へ、子どもたちはとんで行きました。手打ち野球やおにごっこ、お花の観察などに興じていました。

校庭.jpg

近光園1.jpg   近光園2.jpg

 子どもの出た後の教室に目を移すと、ロッカーの上には、夏休みの作品が溢れています。その中に、「ピアノと共にすごした夏」という冊子がありました。この夏はピアノのコンクールに向けて、懸命に励んだということでしょう。

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 このように、たくさんの夏休みの作品一つひとつに目をやると、一人ひとりの子どもの生活や体験、努力といったものが想像されます。そして、ひとつのことがらをやり通して学校に戻ってきた子どもは、「自信」という力に後押しされているのか、一回り大きくなったように見えます。