1月のできごと
2011年02月08日
【剣道部 寒稽古】
今年の寒稽古は、曜日の関係で5日間という短さでした。しかし、すべてが冬休み中の稽古となったため、時間的にはたっぷりと稽古ができました。
総勢300名ちかくの先輩方とともに、充実した寒稽古を行えました。どの児童も足や手のかじかむ極寒の中で、弱音をはかずによくがんばりました。納会でいただく恒例の手作りお汁粉は、ほんとうに心から温まる美味しさとなりました。
【邦楽鑑賞会】
今回は東京藝術大学邦楽科の方々による演奏で、能楽と狂言から、仕舞と独調を鑑賞しました。
解説は初等科の卒業生ということもあってか、4・5・6年生が熱心に聞き入っていました。
演奏の前後に拍手をしない、という能楽と狂言のしきたりは、児童にとって新鮮だったようでした。
【山手線一周マラソン】
4・5・6年生は、12月から1月末までの朝の10分間、早朝マラソンをしました。山手線を模した記録用紙に、走った距離の分だけ色を塗ります。それぞれの目標を持って、心身ともに鍛えられました。
【5年 小さな小さな音楽会】
5年生が、自分たちで決めた器楽合奏曲をクラス単位で演奏し、父母の方々に聴いていただきました。曲は東組がB`zの「イチブトゼンブ」、西組が嵐の「サクラ咲ケ」、南組が「ルパン3世」のテーマ、北組がNHK大河ドラマ「龍馬伝」のテーマでした。
演奏する楽譜は、全てクラスの実情に合わせたオリジナルです。
基本的な楽器編成は各クラス共通ですが、演奏には各クラスの特徴がはっきりとあらわれました。
今回は合奏上、大事なパートに欠席者がいたにもかかわらず、どのクラスも早めに仕上がっていたためハンディを感じさせませんでした。また演奏だけでなく、用意や片付けにも各自が進んで取り組む姿に、1年間の成長の軌跡が感じられました。