5年生家庭科調理実習
2009年06月17日
5年生が調理実習を行いました。内容は「ゆでたまごと付け合わせのサラダ」です。
5年生にとって初めての調理実習です。そこで、ガスレンジと包丁という基本的な調理器具を安全に使えるようになることを目標にしました。
ゆでる、切る、ちぎる、混ぜるといった一つひとつの調理の作業は簡単です。しかし、調理実習はいくつかの作業を同時に進めていく必要があり、それが難しさにもなっています。
そこで児童は、自分が担当する仕事に責任を持って行うこと、手があいたら仲間の仕事を手伝うこと、進んで片づけをすることなどに心がけて調理に臨みました。
ゆでたまごは、好みの固さのゆで時間で湯から取り出し、たまご切り器で輪切りにしました。
付け合わせのサラダは、レタスは手でちぎり、きゅうりは包丁でななめ輪切りにし、わかめは水で戻しました。これにミニトマトを添え、計量スプーンで計量して作った和風ドレッシングをかけました。
自ら進んで働き、仲間と声をかけあいながら協力して作ることの楽しさや手作りのよさもいっしょに味わいながら、お皿に美しく盛り付けたゆでたまごとサラダをおいしくいただきました。