6月の初等科
2020年06月24日
紫陽花が美しい季節になりました。
初等科にもいろいろな種類の紫陽花が,色とりどりに咲いています。


6月8日(月)より分散登校が始まりました。
1クラスを4つに分け4分の1ずつの子どもたちが,週に1回ずつ登校しました。奇数学年は午前中,偶数学年は午後に登校し,30分の2時間授業を受けました。徐々に登校日数,登校時間を増やしていく予定です。


登校再開に当たっては,毎日の検温,昇降口での手指消毒の徹底,マスクの着用をしています。密にならないように,水道前やお手洗い前には,教員で並ぶ場所のマークをつけました。教室の中の座席も離れています。新しい生活様式に緊張の面持ちの子どもたちも,友達の顔を見ると嬉しそうな表情をうかべていました。


6月13日(土)には,2か月遅れの入学式が行われました。
クラスごとに4回に分けて行いました。付き添いの保護者の方も各家庭1名ずつとし,いつもなら名札をつけてくれる6年生もいませんでした。その代わり,たくさんの教員に温かく迎えられ,厳粛な式が行われました。離れて座ってはいましたが,クラス全員の子どもたちが初めて顔を合わせることができました。みんなでそろって元気よく「ちかいのことば」を言い,いよいよ初等科生活がスタートしました。