初等科祭

感染症対策のため、いつもとは違う初等科祭になりました。3日間の開催期間をとり、午前・午後の2部に分けて行い,期間中、1年生から4年生までは2回、5・6年生は3回登校するというルールを設けました。正堂の発表は、児童と父母の席に分けて定員制としました。チャレンジコーナーなどはチケット制にし、分散を徹底しながら開催しました。

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 剣道部の剣道形の発表です。背筋が真っ直ぐに伸びるような厳かな雰囲気の中、掛け声と共に形を決めます。チャレンジコーナーでは上級生の指南で面の打ち方を体験しました。

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 2年生はクラス単位で「スイミー」の劇を発表しました。舞台上の子どもたちは、舞台下で語られる台詞に合わせて演技をします。台詞に合わせて、力強い動きや気持を込めた動きなど、みんなで一所懸命に練習した様子がうかがえました。

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 3年生もクラス単位で「上を向いて歩こう」「星に願いを」の2曲をトーン・チャイムで演奏しました。オルゴールによく似た音色で不思議な世界にいるようでした。

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 サッカークラブのチャレンジコーナーです。黄金色の大いちょうの木も、いっしょに応援してくれているようでした。

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 1年生にとっては初めての立体作品です。スプリング状に巻かれたワイヤーの上に、カラフルな色の蝶々がのっています。細かいところもていねいに作られていました。通気のために開けてあった窓から、そっと風が入ると、蝶々がゆらゆらとゆれながら飛んでいるようで、やさしい気持ちになります。 展示作品をじっくりと見て味わうことは、いつもと変わらない初等科祭の過ごし方です。

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