令和5年1月 チェルトナム・プレップからの手紙

 12月に始めた早朝マラソンは,3学期からはマスクなしで走ってよいことにしました。近光園の池に氷が張る寒さですが,4・5年生と6年生は隔日で,元気に10分間走っています。

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 クラブの対外試合でも,プレーヤーはマスクなしで行ってよいことにしました。
 正堂での集会は4学年(600名程度まで)入ってよいこととし,先月の終業式から,マスクをしてですが,学習院院歌を1番から4番まで歌うことにしました。久しぶりに子どもたちの学習院院歌をフルコーラスで聞き,感動しました。

 さて,英国のチェルトナム・プレッブから,手紙が届きました。
 英国の子どもたちの筆記体による直筆ですので,読むのに苦労します。そこで,今年は実際に書かれている言葉をブロック体に直す練習をしてから,手紙を読むことにしました。

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  手紙の内容が分かってくると,皆嬉しくなって,友達と内容を分かち合います。そして,読み取った内容を項目ごとに整理して書いたり,全文をタブレット端末に打ち込んだりしていました。相手のある活動は,子どもたちのモチベーションを高くするものだとつくづく感じました。
 文通交流の一連の授業では,外部からの英国人講師を含む6名のスタッフで,子どもたちの読む,書く学習の助言をしています。
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 さくらの授業の一環として,邦楽鑑賞会を行っています。今年は,4,5,6年生が雅楽を鑑賞しました。篳篥(ひちりき),笙(しょう),龍笛(りゅうてき)など一つひとつの楽器の解説の後に,楽曲を楽しみました。

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 これから,6年生の茶道体験や雪の学校,3年生の礼法教室,4年生の10歳の記念式,2年生が1年生を招待する子ども広場,そのほか小さな小さな音楽会,見学,5年生の雪の学校など,たくさんの行事が行われます。充実した活動になるよう,願っております。

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