6年夏季特別学校

 普段は、1学期の終業式の2日後の726日から、沼津海浜教育が行われます。しかしながら、現在、沼津海浜教育は学習院全体で休止中です。
 昨年、初等科の沼津海浜教育が終わった翌日に、カムチャッカ沖で起きた地震により、沼津には津波警報が発令され、避難指示も出されました。実際に観測された津波の高さは30cmでした。その日は、終日交通渋滞となり、次の日から行われる女子中等科の海浜教育は、準備ができずに中止となりました。
 そのことをきっかけにして、安全対策を確認しました。安全に海浜教育を行うための課題がいくつか見つかり、万全な対策が整うまでは休止となりました。

 学習院の海浜教育は、開校当時から続く行事で、沼津に場を移してからも10年以上の歴史があります。沼津海浜教育の魅力は、いくつもあります。
 ・鍛え続けた泳力を、自然の海で試すこと
 ・自然の力強さを知ること
 ・大正時代に建造された建物で生活すること
 ・乃木院長の教えや思いを肌で感じられること
 ・仲間と協力する大切さを知ること
 ・同級生と忘れられない思い出を共有すること
 ・沼津での学びを後輩に伝えたいという先輩の思いを感じること
 そのような沼津のよさを、少しでも6年生に伝えようと思い、725日から27日の3日間、夏季特別学校を計画して実施しました。
 プールではありますが、卒業生が6年生の横で励まし続けながら、列を組んで1時間近く泳ぎ続けました。そして、運動会で使用する旗を、協力して作りました。それから、ご父母が用意した水風船をずぶぬれになりながら投げ合ったり、夜まで校舎で過ごしたり、特別な経験もしました。
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 6年生にとって、よい思い出になってほしいと願っています。

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