着衣泳
2015年07月15日
6月30日(火)5年生は、着衣泳を行いました。水難事故では、服を着たまま池や川などに落ちて、溺れる例が7割~8割もあるそうです。そこで、初等科では靴を履き、服を着たままプールに入る経験をすることで、いざという時にどうすればよいのか、着衣泳を通して、生き延びるすべを考えさせています。
授業では、着衣のままクロールや平泳ぎで泳いでみました。靴を履き、服を着たまま泳ぐのがどれだけ大変なのか、児童は実感できたと思います。その後、「エレメンタリー バックストローク」という泳ぎ方を教えてもらい練習しました。児童は、この泳ぎが一番楽な泳ぎであることが体験できたと思います。
5年生は、着衣泳を通して、水に対する構えや安全に対する意識を高めることができたと思います。