読書週間
2016年10月22日
初等科では年に2回、春(5月16日(火)~5月27日)と秋(10月11日~10月21日)に読書週間を行っています。
この期間、児童が進んで読書をするように、次のような活動を行っています。
1.読書週間のポスターを募集します。応募してきた作品の中から優れたものを表彰し、廊下に掲示します。
児童が制作したポスター(1) 児童が制作したポスター(2)
2.友達に読んでほしい本の紹介文を書き、それを廊下などに掲示します。また、各クラスの代表が正堂で行われる読書集会で発表します。なお、今年度は、風船の形をした用紙を使いました。
3.読書週間の最後を飾るのが、今年で32回目になるお話会です。お話会は、中野にある「東京子ども図書館」の語り手の方13人に来ていただきました。児童は、車座になって教室でお話を聞きます。話し手の巧みな話術に引き込まれ、子どもたちの目がとても輝いていました。
初等科の児童は、このような活動を通していろいろな種類の本に触れたり、自分に合った本を見つけたりして、本をたくさん読んでいます。