水泳授業
2014年06月25日
初等科では、6月16日より夏季時間割りになり、水泳授業が始まりました。初等科のプールは、天候に左右されない室内の温水プールで、しかも電動で深さを0cmから140cmまで変えられます。
1年生では、膝が出るくらいの深さで授業を行っています。この深さなら、水にあまり慣れていない児童でも安心して水遊びができ、遊んでいるうちに水への恐怖心が薄らいでいきます。一方、6年生では、飛び込みができるような深さにして指導しています。
初等科の水泳授業の目的の1つに、6年で行う沼津海浜教育に参加し、距離泳(2000m、1000m、500m)を泳ぐことがあげられます。この行事に向けて、6年生男子は赤ふんで、女子は指導帯を結んで泳ぎます。これは、昔からの伝統です。
水泳授業では、教員のほかにたくさんのOBやOG、学生、社会人が助手として指導の手伝いをしています。助手の方々に感謝し、今年も水の事故がないよう安全に気をつけて、泳ぎが上達することを願っています。
1年生の水泳授業 6年生の水泳授業